マガマガ博覧会

マガマガしいもの紹介

第15回 ソロモンの悪魔5 マルバス

 みなさんご存知、ソロモンの72柱の悪魔、序列第5位のマルバスです。

 

新紀元社悪魔事典でのデザイン。

やや人間っぽいライオンです。

 

 マルバスは、バルバスとも呼ばれ、シェイクスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」で登場人物が口にするバルバスンもこのマルバスのこととされるようです。

 その姿はライオンとされますが、人前に現れる時は人間の姿にもなるようです。

 

 ルキフグス支配下にあるとされているためか、第7回でも紹介していますが、世界妖怪図鑑にマルベスの名前で副総理としてルキフグスと一緒に紹介されています。

 

  世界妖怪図鑑のマルベス。フードを被って跪いているほうです。姿は人間ですが、説明にちゃんと地上ではライオンの姿になると書いてあります。

 

 ちなみにこの絵は、ヒエロニムス・ボッスの「魔術師に勝利を収めたコンポステラの聖ヤコブ」という絵です。

 

  ボッスの「魔術師に勝利を収めたコンポステラの聖ヤコブ

 

 そしてこれを受け、悪魔王国の秘密では、フードを被った老人の姿になりました。

  悪魔王国の秘密でのマルベス。

 

 他では伝承どおりライオンの姿が多いです。

  「堕天使」がわかるでのマルバス。

 

  図解大事典悪魔・天使・精霊ではライオンそのままの姿。

 

  洋書でのイラスト。

 

 ゲーム、偽典女神転生ではライオンの顔と羽を持つ姿でした。

 

 最後に幻想悪魔大図鑑でのマルバス。

 フードを被ることで妖怪図鑑のイメージとライオンの姿が合わさり、なかなかなデザインではないでしょうか。

 

 

ぬばたまのやみよにとよむまがまがさ

 

 

出典
ジャガーバックス「世界妖怪図鑑」佐藤有文 1973年 立風書房
ビッグジャガーズスペシャル「悪魔王国の秘密」1987年 立風書房
悪魔事典」2000年 (株)新紀元社
「「堕天使」がわかる」2008年 ソフトバンク クリエイティブ(株)
「図解大事典 悪魔・天使・精霊」2019年 (株)新星出版社
「幻想悪魔大図鑑」2019年 (株)カンゼン

「MAGIC AND THE  SUPERNATURAL」

「The Complete Illustrated Grand Grimoire, or the Red Dragon」

第14回 ソロモンの悪魔4 ガミジン

 

 みなさんご存知、ソロモンの72柱の悪魔、序列第4位のガミジンです。

  新紀元社悪魔事典でのデザイン

 

 ガミジンは、ガミュギュン、サミジナなどとも呼ばれ、小さな馬、またはロバの姿をしているとされます。

 

 世界妖怪図鑑では、馬っぽい乗り物のつながりからか、エリゴスの絵がガミジンとして紹介されていました。

 

 どの悪魔本も基本、馬の姿で描かれています。

ソフトバンク文庫、「堕天使」がわかるより。

 

「大迫力世界の天使と悪魔大百科」より。

 

「図解大事典 悪魔・天使・精霊」より。やや装飾品が着いて豪華です。

 

 そして真・女神転生では、その色使いと炎が揺らめいているような毛並みが悪魔らしさを演出しています。が、やはり馬です。

 

 

 

ガミジンはデザイン馬のそのままだ。

 

 

 

 


出典

ビッグジャガーズ「世界妖怪図鑑」佐藤有文 1985年 (株)立風書房

悪魔事典」2000年 (株)新紀元社

「大迫力!世界の天使と悪魔大百科」2019年 (株)西東社

「堕天使がわかる サタン、ルシフェルからソロモン七十二柱まで」2008年 ソフトバンククリエイティブ(株)

「図解大事典 悪魔・天使・精霊」2019年 (株)新星出版社

金子一馬画集Ⅰ」2004年 (株)新紀元社

 

第13回 ソロモンの悪魔3 ヴァッサゴ

 みなさんご存知、ソロモンの72柱の悪魔、序列第3位のヴァッサゴです。

  新紀元社悪魔事典より。フードを被り、正体のわからない様を表しているのがミステリアスでステキなデザインです。

 

 

 ヴァッサゴはヴァサゴ、ヴァサゴーなどとも呼ばれ、アガレスと同じような性質を持つとされています。

 その姿について伝えられるものは無く、そのためにあまり描かれない悪魔です。上記の悪魔辞典のミステリアスなデザインは正鵠を得ていると言えます。

 しばしばアガレスと同じくワニに乗った姿が描かれることがあるようですが、これは性質が同じとされているためと考えられます。

 

 悪魔王国の秘密では角が3つの悪魔的デザインでルキフグスのようになっています。

悪魔王国の秘密のデザイン。

 

 図解大事典悪魔・天使・精霊では、女性悪魔がワニに乗った姿で描かれていました。

図解大事典悪魔・天使・精霊のデザイン。

 

 描かれたものを探してもなかなか見つからないキャラで、悪魔紹介ゲームである女神転生シリーズにも見当たりません。有名どころではファイナルファンタジー(以下FF)Ⅲに登場していました。

 大トカゲの頭にコウモリの羽、全身にはコケが生え、分列して増える特徴があるキャラとして設定されています。

 

 FF11にも登場し、3の影響かトカゲ頭やコウモリ翼など姿は似ています。さらに大きな鎌を武器に持つようになったようです。

 FF14にも登場していますが、そちらはガーゴイルの派生でデザインもほぼ同じです。

 FFのヴァッサゴはオリジナルデザインではありますが、非常に悪魔的デザインでステキです。

 

 

 

烏珠の闇夜も響むマガマガさ。

 

 


出典

悪魔事典」2000年 (株)新紀元社

ファイナルファンタジーⅢ 第3巻完全攻略編㊦」1990年 NTT出版(株)

「図解大事典 悪魔・天使・精霊」2019年 (株)新星出版社

「悪魔王国の秘密」1987年 (株)立風書房

 

第12回 ソロモンの悪魔2 アガレス

 みなさんご存知、ソロモンの72柱の悪魔、序列第2位のアガレスです。

 悪魔の辞典の、ブルトンの絵です。

 

 

 アガレスは、アグレアスとも呼ばれ、ワニに乗り、手にはオオタカをとまらせた老人の姿であらわされます。31の軍団を率い、もともとは力天使であり、ルキフグスの配下とされるようです。

 

 さて、地獄の辞典では、兵士の姿ですがアガレスと同じくワニに乗った悪魔として、ザエボスが掲載されています。特に日本語版の同書は項目を抜粋しているため、アガレスは掲載されていません。

 そのためか、世界妖怪図鑑において、ザエボスの絵をこのアガレスとして紹介していました。

 世界妖怪図鑑のアガレス。

 

 これを参考にしたと思われるその後の悪魔図鑑ではしばしば、ワニに乗った兵士の姿のザエボスがアガレスとして紹介され、よく混同されていました。

 ちなみにザエボスは序列第19位のサレオスのことになります。

 

 2000年発行、新紀元社悪魔事典のアガレス。

 混同の影響か、兵士の姿で紹介されています。

 

最近は、老人の姿で紹介されています。

 2019年発行、大迫力!世界の天使と悪魔大百科。

 

2019年発行、図解大事典 悪魔・天使・精霊。

 

2008年発行の知っておきたい天使・聖獣と悪魔・魔獣では、さらに杖のオプションも追加されています。

 

 ゲーム、真・女神転生では、2、ifに登場しています。

 真・女神転生のデザイン。ワニに乗った老人ですが、タカがありませんでした。

 さらに昔の女神転生2では、

 老人のみでした。

 

 最後にデモンズクロニクルのアガレス。

 ブルトンの絵に忠実なデザインで立体化されています。

 

 

 

 烏珠の闇夜も響むマガマガさ。

 

 

 

出典

「DICTIONNAIRE INFERNAL 」コラン・ド・プランシー  1863年 

ビッグジャガーズ「世界妖怪図鑑」佐藤有文 1985年 (株)立風書房

悪魔事典」2000年 (株)新紀元社

「図解大事典 悪魔・天使・精霊」2019年 (株)新星出版社

「大迫力!世界の天使と悪魔大百科」2019年 (株)西東社

「知っておきたい天使・聖獣と悪魔・魔獣」2008年 (株)西東社

金子一馬画集Ⅱ」2006年 (株)新紀元社

女神転生Ⅱ必勝攻略本」1990年 (株)双葉社

第11回 ソロモンの悪魔1 バエル

 みなさんご存知、ソロモンの72柱の悪魔、序列第1位のバエルです。

 悪魔の辞典での絵です。

 

 古代ソロモン王は72の悪魔を使役したとされ、それぞれの悪魔について記載された本が、ソロモン王の小さな鍵、別名レメゲトンです。

 

 そのレメゲトンに載る第1番目の悪魔がバエルです。

 バエルは東を統治し、66の軍団を率いています。人を透明にする力があり、猫、カエル、人の姿、もしくはその全てを合わせた姿で、かすれ声で、戦いには強いとされます。

 

 また、バビロニアセム人が信仰していた豊穣の神、バールがバエルの起源と言われます。このためその名前のまま、悪魔としてもバールと呼ばれることもあります。

 

 バエルは、最初の写真のように、地獄の辞典でブルトンによりその姿が描かれ、猫、カエル、人の頭に虫のような足が付いたものとなっています。

 この独特のデザインはインパクトはもちろん、非常にバランスも良く、色々なメディアに登場する時もほとんどその姿で描かれています。

 また、この絵により体はクモとされ、クモの体に3つの頭と説明されることが多いようです。

 

幻想世界の住人たちⅡのバエル。クモの上に3つの頭ということで、クモが腹部まで描かれています。

 

悪魔事典より。下半分が完全にクモですね。バランスは元絵に近く描かれています。

 

図解大事典悪魔・天使・精霊より。クモの目(5つになっていますが)が首飾りと重なったデザインが見事です。

 

 また、これも地獄の辞典の影響ですが、人の顔については、年老いた姿が多いのですが、若いデザインもあります。

大迫力世界の天使と悪魔大百科より。

 

 また、珍しいところては、身体も人型のデザインもあります、。

ゼロからわかる悪魔事典より。

 

 身体がカエルになったデザインもあります。

幻獣事典より。

 

 そして蜘蛛でもカッコいいデザイン。

天使・悪魔・妖精イラスト大事典より。

 

 みんな大好き女神転生シリーズでは、独特のデザインが面白いです。

真・女神転生では通常のデザインでした。

 

真・女神転生Ⅱでは、カエルに乗った猫と人間のデザインでした。腕輪にクモがあしらってあり、これまでのバエルの特徴を全て踏襲しています。

 

 これが真以前、偽典女神転生では…

 

 そして、女神転生2では…

 どちらもなかなか突飛なデザインでした。しかし、その禍々しさはまさしくバエル。

 

 最後にデモンズクロニクルのバエル。

 身体はクモではなく、足が12本あるデザインで、地獄の辞典のイメージそのままと言えます。

 

 

 烏珠の闇夜も響むマガマガさ。

 

 

出典

「地獄の辞典」コラン・ド・プランシー  1990年 (株)講談社

「幻想世界の住人たちⅡ」1989年 (株)新紀元社

悪魔事典」2000年 (株)新紀元社

「図解大事典 悪魔・天使・精霊」2019年 (株)新星出版社

「大迫力!世界の天使と悪魔大百科」2019年 (株)西東社

「ゼロからわかる悪魔事典」2021年 (株)イースト・プレス

「幻想世界幻獣事典」2011年 (株)笠倉出版社

別冊宝島スペシャル天使・悪魔・妖精イラスト大事典EX」2011年 (株)宝島社

金子一馬画集Ⅰ」2004年 (株)新紀元社

金子一馬画集Ⅱ」2006年 (株)新紀元社

女神転生Ⅱ必勝攻略法」1990年 (株)双葉社

第10回 特集 ゾンビーズ

 みなさんご存知、ゾンビーズです。

ゾンビーズは1987年におもちゃメーカーのマテル社により発売された、スライムを中に入れて押し出すことにより、モンスターの姿がスライムまみれでより禍々しくなるおもちゃのシリーズです。
 その主なものを紹介します。

第一弾

ダンキュラ。
見た目どおりドラキュラがモチーフ。ムカデが付属品として付いてきます。


カミカミン。
見た目どおりミイラ男がモチーフ。名前は口が大きく、噛みそうだからでしょうか。付いてくる付属品は内臓。


ミステリアン。
おそらく1982年の映画、遊星からの物体Xジョン・カーペンター監督の冒頭に出てきたものがモチーフではないかと。宇宙人の話なので、名前が地球防衛軍に出た宇宙人のミステリアンになったのでしょうか。小さい人?が付属品として付いてきます。


エメリウム。
腹部から謎の生物が出るかたちになっていますので、エイリアンがモチーフかと。手を頭にあげているところから、ひたいに手をあててビームを出すウルトラセブンエメリウム光線から名付けられたのでしょうか。謎の生物が付属品。


ゼイム。
せむし男がモチーフかと。名前もセムシをもじったのでしょうか。付属品は頭蓋骨です。


グリアン。
一番ゾンビらしい姿。目が無くなったりしますので、死霊のはらわたや魔鬼雨あたりがモチーフかな?名前は目玉をグリグリするから?目が付属品になっています。

第二弾

ゴニカミ。
死神がモチーフ。名前は4から5にパワーアップ?グリアンと同じく目が付属品になっています。


デカタイド。
サイクロプスがモチーフ。サイクロプスは大抵大きい身体なので、デカタイドという名前になったのでしょうか。付属品はサソリです。


バンパルフ。
ウェアウルフ(狼男)がモチーフ。名前はバンパイアと混ぜた?狼の頭蓋骨が付属品です。


キョンピー。
キョンシーがモチーフですね。名前もちょっともじっただけですし。付属品は蝶々。


タランケン。
フランケンシュタインの怪物がモチーフですね。名前は、イメージどおりちょっと足りない感じです。首のネジが付属品です。


カイギョジン。
半魚人がモチーフですね。海にいるのでカイにした?シーラカンスが付属品です。

第三弾

ゴーグレイ。
見た目どおり、聖飢魔IIデーモン小暮閣下がモチーフ。名前も小暮をもじってます。付属品はゼノン石川似の本体ですかね。


司祭ドロル。獣のような口が付属品になっています。


ゾンビーズナイト。ナイトにかけて、口のアンモナイトが付属品です。


ガムリアン。
エイリアンがモチーフですね。2つ目の口が付属品になっています。


そして、冒頭にも掲載していますが、ゾンビーズヘッドと悪霊の館。ギミックとして、スライムを口から大量に流すことができます。

さて、ここまで紹介した他にもまだキャラクターの予定があったらしく、それがゾンビーズシールに掲載されています。

表面。エメリウムのデザインが若干違っているのが気になります。

裏面。
ジェイソンをモチーフにしたゲルコン、グレムリンをモチーフにしたゴレムジン、メドゥーサをモチーフにしたメルゴーンがデザインされていますが、商品化はされなかったようです。

さらに、当時の人気の高さからガシャポンでも商品化され、ややデザインの変わったそれぞれのキャラクターの他、オリジナルキャラクターとして、キングデビラー、キカーン、グニャグニャの3体が登場しています。
これらをモチーフにしてその後、ゾンビーズリバイブでキングデビル、キケーン、グニグニとして商品化されています。


キングデビル。
付属品は芋虫?蛆虫?


ケーン
付属品は内臓。


グニグニ。
目の部分が付属品になっています。

このゾンビーズシリーズは、二頭身のデフォルメとは言え、子ども向けとは思えないグロテスクなデザインで作られており、80年代のホラーブームの凄さを感じることができる素晴らしいオモチャです。

最後に悪霊の館で集合写真!

烏珠の闇夜も響むマガマガさ

第9回 エキドナ

 みなさんご存知、エキドナです。
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 最近はreゼロのキャラが有名で、ググってもそればかり引っかかりますが、それではありません。その元ネタ、ガチのエキドナです。もちろんハリモグラのことでもありません。
 あの、テュポーンの妻とされ、その間にヒドラ、キマイラ、スキュラ、ラドンオルトロスケルベロスなどの有名な怪物を産んでいるエキドナです。さらに自分の子供であるオルトロスとの間に、スフィンクス、ネメアの獅子をもうけたエキドナです。


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Wikipediaより、イタリアにあるピッロ・リゴーリオのエキドナの彫刻。


 もちろん、その姿は美しい女性の上半身に蛇の身体です。
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幻獣事典のエキドナ。

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幻想生物西洋編のエキドナ。

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伝説の神獣・魔獣イラスト大事典のエキドナ。


 たまに翼があったり、足があったりします。
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幻想世界の住人たちのエキドナ。

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新説RPG幻想事典モンスター編2のエキドナ。


 さて、私が幼少の頃知ったエキドナは女性ではありましたが、決して一般的に言われるような美女ではありませんでした。(一部マニアの方には不快な表現で申し訳ありません。)
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世界の怪獣大百科のエキドナ。


 その影響なのかはわかりませんが、ゲームでも、美女とは言えない姿でした。(一部マニアの方には不快な表現で申し訳ありません。)
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FF3のボスとしてのエキドナ。


 しかし、最近の同シリーズでは美女?に変わります。
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FF14のエキドナ。

 まあ、この後だいぶ形は崩れますが。
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FF14のエキドナ、戦闘体型。

 ゲームでは他に、デビルメイクライ4に登場しています。
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Devil May Cry4のエキドナ。


 植物的な姿と蛇か龍を連想させる素晴らしいデザインでした。さらに植物状態の時は子供も産んでまさしくエキドナの考察に沿った攻撃をしていましたね。
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口?を閉じた蛇モード。
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植物モードで子供を産むモード。


 ロードオブヴァーミリオン2では、海に関連付けたデザインで甲殻類の様に。美女かどうかがわかりません。
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ロードオブヴァーミリオンⅡより。

でも3では美女に。
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ロードオブヴァーミリオンⅢより。

 冒頭のガレキもそれですが、私イチオシのデザイン、真・女神転生のエキドナは秀逸です。美女ですが顔に蛇の身体だけのシンプルなデザイン。
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金子一馬画集1より。


烏珠の闇夜も響むマガマガさ


出典
Wikipedia
「幻想世界 幻獣事典」2011年 (株)笠倉出版社
Truth In Fantasy82「幻想生物 西洋編」2010年 (株)新紀元社
別冊宝島「伝説の神獣・魔獣」イラスト大事典 2011年 (株)宝島社
Truth In Fantasy1「幻想生物の住人たち」1988年 (株)新紀元社
「新説RPG幻想事典モンスター編2」2009年 ソフトバンク クリエイティブ(株)
「世界の怪獣大百科」1982年 (株)勁文社
ファイナルファンタジーⅢ 1990年 (株)スクウェア
ファイナルファンタジーⅩⅣ 2010年 スクウェア・エニックス(株)
Devil May Cry4 2008年 (株)カプコン
ロードオブヴァーミリオンⅡオフィシャルガイドブック 2010年 スクウェア・エニックス(株)
ロードオブヴァーミリオンⅢオフィシャルガイドブック2013年 スクウェア・エニックス(株)
金子一馬画集Ⅰ 2004年 (株)新紀元社